2012.12.18
iPhone用にCreative EP-630i購入しました。
iPhone4持ち歩かないつもりでSHE9700買ってたんですが、iPhone4をSIM下駄経由でdocomo化したことで音楽プレイヤー兼電話として使っていますが、やはりイヤフォンマイクがないとキツイ。
しばらくGalaxyNote SC-05Dの付属品イヤフォン使ってたんですが、嫁にぶちぶち切れてムカつくから使うな、と厳命されてしまい、音楽聞いてて電話掛かってきたら急いでイヤフォン抜いて電話、という全くもってスマートじゃない状態に。
しかも嫁からの電話を取り損ねるとそれはそれで怒られるし・・・
いや、別にうちの嫁が鬼嫁だとかソウイウコトジャナイデスヨ?
まあ前に買ったSHE9700が耳に合わないということもあり、EP-630で印象良かったのでマイク付きのEP-630iを購入。Amazonで2000円切ってました。
ちなみにEP-630は紛失。どこいっちゃったんだろう・・・
届いたCreative EP-630i。思いっきり中国語パッケージですw
EP-630と全く同じイヤフォン部分はやっぱり耳に合います。すっぽり収まって快適。
音についてはEP-630だー、と思える低音の良さ。
ただ、EP-630同様にエージングはした方が良いですね。しばらく聞いていたら音がぐっと良くなってきました。
高音はやはりSHE9700の方が抜ける感じなのですが、とにかく耳に合うというのが大きく、こちらの方が単純に好みです。
あとAmazonのレビューとかにもありましたが、ケーブルはEP-630よりちょっと高級感あるものになって、タッチノイズ減ってます。ただ、癖がとれにくいかな。
マイクは右側。小さいので違和感はなし。
早速使ってみたところ、ちゃんとスイッチで音楽止められるし、電話はノイズなくちゃんと使えます。感度も悪くなさそう。
少なくとも使って嫁に怒られることはなかった。コレ重要。
これでやっと「スマート」フォンとして使えます・・・
激安でも音がいい?Philips SHE9700レビュー
安いけど結構いい音出るカナル式イヤフォン、Creative EP-630購入
2012.12.05
オーディオテクニカのモバイルスピーカー、AT-SPP50購入しましたのでレビュー。
主な用途は寝るときの枕元スピーカー兼車載用スピーカーです。
これまではlogicoolのZ205を使っていたのですが、Z205が壊れた子供部屋のコンポの代わりとして徴発されてしまったので、せっかくだから今回は電池駆動にしようかと。
主に使うプレーヤーはiPhone4なので、Bluetoothスピーカーも考えたのですが、電池駆動を条件にするとlogicoolのD-100はでかいし、それ以外はバッテリーが内蔵。
スピーカーは基本的に数年使うものと思ってるので、内蔵でバッテリー交換できない使い捨てはちょっと選択肢に入れたくない。
また、枕元に置くということを考えると左右にスピーカーが向いているスマートフォン用スピーカーに多い奴は選択肢から除外。
・・・とやっていくと好みの製品がないということもあり、各所のレビューでやけに評判良かったオーディオテクニカのAT-SPP50に決定。
色はブラックにしようと思ったんですが、色違いでちょい安いし車(インプレッサワゴン)に合わせてブルーにしてみた。
で、届いたブツはこれ。
持ち運び用の袋。・・・ちょっと安っぽいw
サイズ的にはでかい筆箱(昔あった象が踏んでも壊れない系のやつ)位の大きさ。
手前を引き出す「スライドモーショントレイ機構」でiPhone4置けます。私のiPhone4はキーボードケース付けてるので標準の倍くらいの厚みになっているのですが、問題なし。
乗せるものに合わせられるのでGalaxyNoteでもOK。
AT-SPP50とiPhone4だとこんな感じ。キーボードケース付きでも問題なくそのまま乗る。
AT-SPP50とGalaxyNoteだとこんな感じ。・・・GalaxyNoteだと見た感じのバランス悪いけど、置いた状態では安定してる。
置くところは2cm引き出せる。引き出し部のジャバラみたいなのとスピーカー面のボッチ?はゴム製で乗せたプレイヤーが滑らないようになってる。
コレがAT-SPP50の売り、「スライドモーショントレイ機構」だ!隙間からケーブルを前面に出せる無駄のない構造。もちろん乗せるプレーヤーに合わせ0~2cmの間で調整可能だ!!
・・・とはいえそこまで凄いモノでもないような気もするw
一応足もある・・・が使わなくても安定してるんで要らないような。
ケーブルは本体直づけで、ぐるっと回してはめ込んで収納可能。邪魔にならずに良い。
長さは30cmなので状況によっては延長ケーブルとか使う必要あるかも。
単3電池4本入るので重さはそこそこ。アルカリ電池入りの実測で350g弱という所でした。
そのほか、本体には電源OnOffスライドスイッチ以外はボタン等ありません。
シンプルなスライドスイッチと電源LEDのみ。
スイッチの下の溝にケーブルがはまります。
ボリュームもありませんがiPhoneやiPod等のプレーヤー本体の音量調整ですればいいので問題なしです。
むしろ下手にボリュームという可変抵抗を介さない分、各所レビューで評価されてる音の良さがあるのでは?と予想。
ちなみにプレーヤーがiPhone4の場合、本体のボリュームレベル「1」でもちゃんと音が出ます。この場合の音量は本体の出力とあまり変わらない位。枕元(耳元)に置いて使うつもりなのでコレはうれしい。
内蔵スピーカーで聴くより音が広がるので耳障りという感もなく、寝るときに音楽かけるのに凄く良いです。
6畳の部屋だとボリュームレベル「8」(真ん中)位がちょうどいいかな・・・まだ最大は試してませんが結構出そうな感じ。サイズがサイズなので低音は弱いけど、中音から高音は結構出てるんじゃないかな?
聴き疲れしない音だと思うんで、何かするときのバックグラウンドでかけるのに良さそう。
そのうち車載でどうかもレビューする予定。
欠点は枕元に置くにはLEDが青色で眩しいこと。これは手元にあったマジックで塗ったら適度に暗くなって良い感じに。
細かいところがなかなか便利に出来ていて、なかなかお勧めできるモバイルスピーカーかと。
2012.12.04
たまにkoboやkindleストア見るんですが、実際の本との値段差を見ると本屋でいいじゃん、となっていて、未だに両方あれば紙の方を買っています。
本を自炊してやればkoboだろうがkindleだろうがiPadだろうがiPhoneだろうがGalaxyNoteだろうがPCだろうが、プラットフォームは関係なし。
好きな端末に入れて好きなときに読むことができる。
こう考えられるのも家に自炊環境がそろってるからに他ならないのですが、その中心はやはりScanSnap S1500。
2年ほど前にScanSnap S1500を買ってDC-210Nと組み合わせての自炊環境を整えて以来、大型裁断機のレンタルで一気に裁断・取り込みを行った結果、部屋から本は大幅に減り、本を複数冊持ち歩くことがなくなったので鞄は大幅に軽くなりました。
特にGalaxyNote購入以降はkindle3やkoboのような電子ペーパーではトーンの表示がちょっときついコミック等もGalaxyNoteで読めるので、ほぼ理想のデジタル読書環境が完成。
GalaxyNoteのXiでVPN繋いで家のNAS内の本を持ってきてもいいし、外付けメモリやHDDを持って行ってUSBホストで繋いでもいい。
鞄には絶対に入りきらないようなシリーズ全巻、とかが片手に収まっているのはいいものですw
こういった環境の中心にして必須アイテム、それがScansnap。
そんなScanSnap、S1500でほぼ完成型になったのかまったく新型のでない状態が続いていたのですが、最近のライバル登場にあわせてきたのかついに新型登場。
WiFiにも対応し、速度向上、厚手の紙もいけるようになった模様。
全般に更新されていますが、何よりもパッドがなくなりローラーになり、寿命が倍に。
コレは正直うらやましいところ。
まあ私の場合パッドの方は自作パッドで済ませているのでコスト的にはちょい高めくらいで済んでますが、ローラー寿命が倍、というのは素直に羨ましいです。
後はローラーになったことで重送がどうなったか。
現状、自作パッドではないオリジナルのパッドを使っても静電気で紙同士がくっついてしまうような薄手の紙やマンガ雑誌のような紙質だと重送が出やすいので、特に枚数も多いマンガ雑誌スキャンはちょっと気が重い作業なのですが、これが解消されてるなら雑誌スキャンが捗りそう。
この辺はどうも未知数で、構造的には良くなってる「ハズ」という各所のレビューはあるんだけど、重送がどの程度改善されてるかは自炊に実際に買い換えたユーザーじゃないと分からないと思うので、レビュー待ち。
これから買うなら、と考えるとこれまでの様子ではScanSnapは値崩れが少ないし、他社の追随を許さない事実上の「オンリーワン」なので、よほど価格差がなければ新型の方がいいでしょう。
S1500も自炊用にはそれほど不都合無いのですが、現在の価格差である1万円強ならランニングコストも考慮すると新型1択かなー。
私は実際に入手するのはS1500が壊れたら、になると思いますが、いつか試してみたいところです。