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2012.12.05

モバイルスピーカーAT-SPP50購入、レビュー

オーディオテクニカのモバイルスピーカー、AT-SPP50購入しましたのでレビュー。

主な用途は寝るときの枕元スピーカー兼車載用スピーカーです。
これまではlogicoolのZ205を使っていたのですが、Z205が壊れた子供部屋のコンポの代わりとして徴発されてしまったので、せっかくだから今回は電池駆動にしようかと。

主に使うプレーヤーはiPhone4なので、Bluetoothスピーカーも考えたのですが、電池駆動を条件にするとlogicoolのD-100はでかいし、それ以外はバッテリーが内蔵。
スピーカーは基本的に数年使うものと思ってるので、内蔵でバッテリー交換できない使い捨てはちょっと選択肢に入れたくない。
また、枕元に置くということを考えると左右にスピーカーが向いているスマートフォン用スピーカーに多い奴は選択肢から除外。
・・・とやっていくと好みの製品がないということもあり、各所のレビューでやけに評判良かったオーディオテクニカのAT-SPP50に決定。
色はブラックにしようと思ったんですが、色違いでちょい安いし車(インプレッサワゴン)に合わせてブルーにしてみた。

で、届いたブツはこれ。
AT-SPP50_01
AT-SPP50_02
持ち運び用の袋。・・・ちょっと安っぽいw

サイズ的にはでかい筆箱(昔あった象が踏んでも壊れない系のやつ)位の大きさ。
手前を引き出す「スライドモーショントレイ機構」でiPhone4置けます。私のiPhone4はキーボードケース付けてるので標準の倍くらいの厚みになっているのですが、問題なし。
乗せるものに合わせられるのでGalaxyNoteでもOK。
AT-SPP50_03AT-SPP50_07
AT-SPP50とiPhone4だとこんな感じ。キーボードケース付きでも問題なくそのまま乗る。
AT-SPP50_09AT-SPP50_08
AT-SPP50とGalaxyNoteだとこんな感じ。・・・GalaxyNoteだと見た感じのバランス悪いけど、置いた状態では安定してる。
AT-SPP50_12
置くところは2cm引き出せる。引き出し部のジャバラみたいなのとスピーカー面のボッチ?はゴム製で乗せたプレイヤーが滑らないようになってる。
AT-SPP50_10AT-SPP50_11
コレがAT-SPP50の売り、「スライドモーショントレイ機構」だ!隙間からケーブルを前面に出せる無駄のない構造。もちろん乗せるプレーヤーに合わせ0~2cmの間で調整可能だ!!
・・・とはいえそこまで凄いモノでもないような気もするw

AT-SPP50_13
一応足もある・・・が使わなくても安定してるんで要らないような。AT-SPP50_05
ケーブルは本体直づけで、ぐるっと回してはめ込んで収納可能。邪魔にならずに良い。
長さは30cmなので状況によっては延長ケーブルとか使う必要あるかも。
単3電池4本入るので重さはそこそこ。アルカリ電池入りの実測で350g弱という所でした。

そのほか、本体には電源OnOffスライドスイッチ以外はボタン等ありません。
AT-SPP50_06
シンプルなスライドスイッチと電源LEDのみ。
スイッチの下の溝にケーブルがはまります。

ボリュームもありませんがiPhoneやiPod等のプレーヤー本体の音量調整ですればいいので問題なしです。
むしろ下手にボリュームという可変抵抗を介さない分、各所レビューで評価されてる音の良さがあるのでは?と予想。

ちなみにプレーヤーがiPhone4の場合、本体のボリュームレベル「1」でもちゃんと音が出ます。この場合の音量は本体の出力とあまり変わらない位。枕元(耳元)に置いて使うつもりなのでコレはうれしい。
内蔵スピーカーで聴くより音が広がるので耳障りという感もなく、寝るときに音楽かけるのに凄く良いです。
6畳の部屋だとボリュームレベル「8」(真ん中)位がちょうどいいかな・・・まだ最大は試してませんが結構出そうな感じ。サイズがサイズなので低音は弱いけど、中音から高音は結構出てるんじゃないかな?
聴き疲れしない音だと思うんで、何かするときのバックグラウンドでかけるのに良さそう。

そのうち車載でどうかもレビューする予定。

欠点は枕元に置くにはLEDが青色で眩しいこと。これは手元にあったマジックで塗ったら適度に暗くなって良い感じに。
細かいところがなかなか便利に出来ていて、なかなかお勧めできるモバイルスピーカーかと。

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