2013.03.27
TK-GMFBP029BK、分解してみた
TK-GMFBP029BK、ふと思いたって分解してみました。
ネジは4本、底のゴム足を剥がすとその下にあります。
内一本が三角のねじ穴のネジで、分解防止になっています。
たまたま使えそうなドライバーが家にあったので外せました・・・
わざわざ分解防止ネジにせんでもいいじゃんと思うのですが、まあ保証やら色々あるんでしょうね。
ゴム足を外した下のネジ。ゴム足は両面テープでくっついています。
ネジを外すと表側のプレートが外れます。
表側のプレートを外す。この状態だとフタ部分も外せるようになります。
次に出てくるネジを外すとキーボードの土台を・・・外すのはちょっと待った。裏に基板がネジ止めされています。
キーボードを持ち上げて基板を止めているネジを外す。ここではキーボードのフレキケーブルは外せないので慎重に。キーボード本体のアルミ板はしならないくらい頑丈なのでずらしつつ何とか外しましょう。
キーボード部分はアルミのしっかりした板に乗っており、結構真面目に作られてます。
というかアルミ厚とか見る限り、前に分解したレッツT2のキーボードよりもしっかりしてます。
サイズの割にタイプ感がいいのは土台がしっかりしてるからだなーと納得。
コストの安いシートではなくパンタグラフにしているだけのことはあります。
オモチャのようで結構しっかり作ってるんですね。ちょっと見直したぞエレコム。
LOOX Uもこの位のキーボードならもっとしっかりしてたんだろうなあ。
何となくGalaxyNoteと並べてみる。
厚みはGalaxyNoteよりちょっと薄い。
あの厚みはホントに電池のためだけなんだな・・・
で、バラして何をするわけでもなく、満足したので戻して終了。
思ったのは、このTK-GMFBP029BK、素体として「何か」をするなら出来もいいし面白いかも。
ちなみにiPhone用英字配列のTK-FBP029EBKもバラしたけど同じ構造でした。
今、Amazonでやけに安いんですよね・・・82%オフとか投げ売りされてる。iPhone用のTK-FBP029Eのピンクはさらに安かったり。
私は「今のところ」何かしようというつもりはないんですが、Nexus7とかで出ている「持ち運び時は蓋になり、使うときはスタンドになるキーボード」とか見てたらちょっと妄想したくなりました。
まあ、机に置いて使うにはちょっと小さすぎるかな。
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