2012.11.17
楽天kobo Touchを購入してもう4ヶ月ほど経つわけですが、早くもkobo glo、kobo miniが発売開始。
kobo miniはまあいいとして、問題はkobo glo。
半年も経たないうちに新型登場。新型が出るのは悪いことではないのですが、こう世代交代のペースが速いのは買い控えを招いてしまいそう。
ただでさえ楽天のブックストア、評判悪いのに・・・
kobo Touchの時の注目度と比べてもう誰も見向きしてないような。
そういえばkobo Touchのレビューも極々一部だけ切り抜いた状態で、他は無かったことにしてますね。このままスルーか。
まあストアの検索性とかは改善されてないし、水増しは相変わらずだし、今となっては最大のライバルのKindleがあります。
ストアではもう勝負になっていませんね。
かくいう私も未だに楽天からの本購入はしていません。
iOS対応も4ヶ月経ってもほったらかしだし、さほど安くもないし、探しにくいし。
電子書籍を買って読もう、という方にはお勧めできねえw
ただ、kobo glo、ハードウェアとしてはバックライト点いたりCPUパワーアップしたりで結構良さそう。システムはまたMicroSD(今度は4GBのSANDISK?)らしく、kobo Touch同様に交換も可能な様子なので、自炊派にとっては単純にkobo Touchのパワーアップ版と考えて良さそうです。
正確には、「ユーザーを使った有償βテスト」を経たバグフィックス・機能追加版ですかね・・・
ともかく、内蔵に32GBのMicroSDHCカードが使えるなら、外部MicroSDHCスロットが使えるようになったことと相まって自炊には最適、と言えるかも。
4ヶ月で機能が劣りまくる旧型となったkobo Touchユーザーとしては、新型が出るのは仕方ないことではあるけど、「楽天がリーダー出すときは最低4ヶ月は待つ」を基本姿勢にしようかと。
というか、kobo gloの発表がkobo Touchの予約キャンペーンポイント有効期限切れ直後、というのがホントに計画外なのか疑いたい気分はあります。まあとっくに使っちまってるのでどうでもいい事なんだけど、何だか狙ってたような。
ま、kobo gloについては今のkobo Touchが壊れたり、どうしてもバックライトが欲しくなったら買い換えるのもありかな?くらいです。
とはいえkindle3から電子ペーパー端末を2年ほど使っていますが、経験上、そこまで「バックライトが欲しい」シチュエーションには会っていませんので、私の用途での必要性はほぼないと言って良いのですが・・
2012.08.07
時間があったのでkobo Touchの内蔵メモリー交換しました。
流石に内蔵メモリの1GB程度だと自炊電子書籍に使うには少ないのですが、MicroSDカードに入れ、MicroSDスロットに入れると文字化け。
せっかくのカードスロットが意味なしだよ!!
使えないかな、と思いましたがシステムはMicroSDカードに入っているらしく、さっくりと交換すれば増量可能とか。
本体を分解するので保証は切れちゃいますが、やってみました。
MicroSDHCカードはTranscendの16GB、TS16GUSDHC10。
Class4でも速度は足りるかもですが、せっかくなので容量より速度を取ってClass10にしてみた。
kobo Touch本体の分解は電源を切ったら本体を軽く捻ってはめこまれてる裏蓋を浮かせて、隙間にドライバーやカードをつっこんで爪を外していきます。
(私はdocomoSIMのついていたカードを使いました)
裏蓋が外れたらMicroSDが刺さってるスロットがあるのでこれを開いて、中のMicroSDカードを取り出し、DD for Windowsで吸い出してイメージ化して別の大容量MicroSDHCカードに書き込みしてコピー。
その後MiniTool Partition Wizardで容量拡張し、新MicroSDHCカードをスロットに装着して起動するだけ。
こちらが詳しく、わかりやすいので詳細は割愛。
kobo touchの内部ストレージを増設してみる
MicroSDスロット。ちょっと開けにくいが、軸部分(赤い丸をしたところ)を見ると軸をずらす構造になってることが分かると思う。
写真の右側にスライドさせてフタを跳ね上げるとMicroSDカードがとれる。
システムをコピーして容量拡張したTranscendの16GB MicroSDHCカードをセット。
容量増えた。
これで一気に容量が増えます!!
Class10にしたお陰かファイル移動も遅くないし、ライブラリの一覧も大丈夫。
システム用の内臓SDは32GBまで使える様子だが、16GBでも自炊cbzファイルを1冊30MBとして500冊弱入る計算。
まあkoboのインターフェースでそこまでのファイル数を管理できるかは微妙ですが、お気に入り本を複数シリーズで入れておいていつでも読める、というのはkindle3の4GBでは厳しかったので満足。
16GBなら今は1000円位なのでコストパフォーマンスは高いです。
交換には分解を伴うし、誰にでもオススメできるものでは無いですが、本を解体してスキャンしてしまうような自炊派には現状でもkobo Touch、「使えます」ね。
とはいえ、「MicroSDにシステム」などという非効率な構成がいつまで続くのかも分からないので、予備機含め手に入れておくなら今のうちなのかも。
koboストアは・・・当面はそんなものあったかなあ、というつもりでw
2012.08.02
楽天kobo Touch、叩かれまくってますねー。レビュー隠しは致命的だな。
私自身、初期のアクティベーションには参ったけど、koboストアは早々に見切りをつけたので「被害」は最小限で済んでます。
本探そうにもカテゴリ分けが訳分からないとか検索の条件が訳分からないとか、とにかく当分は使えないなあと思ってましたが、やっぱり皆同じこと思ってたんだなあ、と。
とはいえ、ハードウェアとしてのkobo Touch本体は自炊電子書籍での利用を前提とするなら悪くないです。
速度対策にChainLPで600×750のcbzにし、残像対策にページのリフレッシュを1ページにすればまったく問題なく「読める」ので、kindle3に代わる読書端末として活躍中。
しかし、困っていたのが持ち運び。スリーブケースが品切れだったので純正のカバー買わなかったのですが、その後も何となく買いそびれてしまいそのまま。
とはいえ、そのまま鞄に入れるには液晶面の保護が心配なところ。でも純正品の2980円は高い・・・
ちょうどいい大きさで液晶面が保護でき、コストの安いケース、カバーを探していたのですが、ふと思いついたのが手持ちのノートカバー、システミック。
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