2008.03.28
Apacerといえば自作PCのメモリでは結構品質が良いわりに安め(といってもバルクの倍くらいするけど)で有名なところ。
一応まだメインマシンであるOpteron144機はApacerのDDRメモリを使っており、バルクメモリは相性やら初期不良やら多くてもう嫌なので先日のPentium Dual-Core E2160マシンを組むときもApacerは購入候補に入れていました。
そのApacerがいつの間にかMicroSD出してたうえに2Gが結構安かったのでつい買ってしまいました。(Amazonで1500円切ってる・・・2Gも安くなったもんだ)
Apacer MicroSDは永久保障付きだし、品質的にもいいんじゃないかなと。
丁度風呂モバ用のhx2410のメモリがちょっと手狭に感じてたし。
Apacer MicroSD 2G。パッケージは普通。
で、早速速度を調べてみました。 いつものFDBENCH。
前回のPQIのMicroSD 2Gと比べて格段に早いです。びっくり。
結果だけ見るとTranscend SD 2G(x150)に匹敵、というかCopyとかはむしろ早い。
まあ環境にもよるだろうし一概にはいえないのですが、このくらい速度出てくれると価格差もたいしたことないことだし、もはや普通のSDを買う意味ってあまりなくなってきているのかもしれません。
これで新マシンでエンコードした動画を入れて、hx2410での風呂モバも快適になりました。
(もちろんアドエスでも問題なく認識しました~)
【メール便 対応商品】ApacermicroSD(マイクロSD)カード 2GB[Ap-MISD2GB]
2008.03.26
IMUB-01 Bluetoothアダプタの認識が非常に怪しくなってきた。
あどえすに挿してもなかなかBluetoothアダプタとして認識しないのだ。
ストラップ化して本体にいつでも挿せるようにして、RBK-2000BTIIと併せて持ち歩いているのだが、さっと出してIMUB-01をあどえすに挿してRBK-200BTIIを広げればすぐ使えていたのが今ではIMUB-01を認識させるのに手間取る始末。
ようやく認識してもスタンドに置いたとたんに認識切れたり、とストレス溜まることこの上ない。
いっそBT-MicroEDR2の方にしようかとも思ったのだが、ホストアダプタが必要になるのでそれはそれでうっとおしい。とはいえ買いなおすのもなあ・・・
改めて見てみると完全に認識しないわけじゃなく、角度とか付けて挿してみたり、少し浮かし気味に挿してみたりすると認識するので、壊れたわけではないみたい。どうも接触が悪くなってきたようだ。
私のIMUB-01はストラップ化してあどえすと一緒に常に持ち歩いてるし、さらにアドエス側のUSB端子カバーも外してる上にそのままポケットにねじ込んでるんで端子部分に汚れが付いてしまったのかもしれない。
でちょっとティッシュで拭いてみたが改善しないので接点復活財・・・と言いたいところだがそんなもの持ってない。
買おうかと思いつつ調べてみると鉛筆でも接点復活いけるらしい。
http://www3.coara.or.jp/%7Etomoyaz/higa0201.html#020113
特殊接点復活剤コンタクトZのナゾ
http://www3.coara.or.jp/%7Etomoyaz/higa0202.html
コンタクトZの種明かしとオイル相談のナゾ
早速「コンタクトZ」・・・じゃなくHBの鉛筆を用意。IMUB-01の端子部分にぐりぐりと塗布、というかこすりつける。その後あどえす本体と数回抜き差し。
・・・結果、無事IMUB-01復活。適当に挿しても多少触っても認識しなくなるようなこともなくなった。
もしIMUB-01やアドエス本体のUSBの認識が悪いというとき、「鉛筆」を試してみるといいかもしれません。 ・・・まあ接点復活剤のほうがいいのかもしれませんが、このお手軽さは魅力です。
2008.03.25
あどえすやiPaq hx2410でエンコードした動画を見ていることは以前書いたとおりですが、この春から嫁が「コードギアスR2」を外で見たい、と。
でも嫁の携帯は未だに「mova」で動画なんぞ見れない。
でiPaq hx2410を嫁に貸し出すことになったのですが、翌日には見たいと言い出すのは必至。
そのためには高速なエンコ環境が必要。
ということで前から考えていたエンコ用マシン組んじゃいました。
今回はコスト極力抑えよう、ということもありCPUはPentiumDual-CoreかAthronX2。
で、今後を考えるとマザーにオンボードでHDMI欲しい・・・
と言うと最新のAMD780Gが気になるところですが、エンコならIntelかなあとか迷いまくってCPUは結局PentiumDual-Coreに。
自作暦は10年以上あるのですが、Pentiumと名のつくCPUを自作に使うのは初めてだったり。
ちなみに遍歴は
Cyrix6x86MX PR200
Celeron300A
Celeron700
Celeron1.2G
Athron1700+
GeodeNX1750
AthronXP-M2400+
Opteron144
・・・とまあ非常に偏ってると言うかなんというか。
PentiumブランドはもはやインテルにとってはCeleronと変わりませんが、ジサカーとして一度はPentiumの名のつくCPUを使うべきか、ということで。初デュアルコア、初Pentiumです。
モデルはディスコン間近のE2160をチョイス。もちろんOC前提で、333×9の3G狙い。
CPUクーラーも買おうかと思ったけど、リテールファンでもいけるという噂を信じて見送り。
で、マザーはintelチップセットだと馬鹿みたいに高いので、GeForce7100搭載のBIOSTAR TF7100P-M7をチョイス。
もちろんVGAもDVIもHDMIも付いてる。
TF7100M-P7のインターフェース。パラレルもシリアルもない、というかPS/2もキーボードしかない。
メモリはエンコ用ということもあり2GBで十分なのでTrancend(JetRam)にしました。バルクじゃなくてパッケージ版。
TF7100P-M7扱ってるのがドスパラ位だったこともあり、今回はドスパラで購入。
トータルで22000円ほど。
で、届いたのでAntec SOLOに早速組み込み。
初めてのLGA775にやや戸惑いつつも無事組み上げ、XPインストールしてBIOSからさっくりとOC。
FSBを800(200×4)→1333(333×4)にUP。メモリは800のまま非同期で。
流石に定格電圧では無理で起動せず、そこから徐々に電圧上げていって、最終的に+0.125Vほどで3G安定。
もうちょっと盛って、最終的にCPU電圧1.39Vとしました。
リテールファンなので暑くなってきたらちょっと不安はあるが、そのときにはCPUクーラーを考えよう。
で、安定動作を確認したら早速動画エンコード。DVDから吸い出したVOBファイルを横幅320のDivXに。
24分ほどの動画(アニメ)で2PassだとOpteron144@2.2Gで約25分ほどかかっていたのに比べ、E2160@3Gでは15分もかからずに終了。
同じソースでこれだけ差が出るとは驚き。E8400だともっと早いというけど、これはこれで満足。
1万もしないCPUだけど、PentiumDual-Core、侮れないなあ。