2008.12.08
Hundai W241DGを購入、余ったeizo L567だがまだまだコイツを捨てるのはもったいない。
とはいえL567のスタンドは場所を取る・・・
ということでメタルラックに付けられる液晶アーム、クリップモニターアームDX THARM15 を購入。
液晶アームは前から憧れてたので。
サンコーのダイレクトよりAmazonのほうが安かった。
クリップモニターアームDX THARM15。25mmパイプの一般的なメタルラックに装着可能。
うちのやつは別にエレクタとかじゃないけどOK。アイリスでもルミナスでもOK。
ややちゃちい部分もあるが中空角パイプで強度は十分、メタルラックのポール取り付けもネジで締め付けてやれば結構しっかり。
サブモニタだし基本縦にしてWebやメール専用としつつ、必要に応じ横に回転させて使うつもりだったのだが、軽く回るのでいい感じだ。
デュアルモニター完成。
アームを設置してマルチモニタにした効果は結構大きくて、17インチを縦にすれば解像度的にもメインの24インチとピッタリなので使いやすい。
ベッドの枕の上の板が邪魔なのですが、コレがなければ幅を有効活用できて良さそう。
部屋のレイアウト、変えようかなあ・・・
このクリップモニターアームDX THARM15、満足度はあるのですが液晶の上下(首部分)が弱いのが欠点。
回転させて使うことができるのはいいのだがあまりくるくるやってるとネジが緩んできて「オジギ」してしまう。
アーム本体部分もそうだが、ネジにかけるトルクがそのまま動作の固さに直結してて、動かすとネジが緩んできて動きも緩くなる。
必要に応じて増し締め等の調整をやったほうが良さそう。
(1ヶ月使ってる限りは大丈夫だけど。)
このクリップモニターアームDX、24インチまでOKとなってるけど、あまり締めすぎてもネジなめそうだし、ちょっときついのではないだろうか。
L567はいまどきの液晶に比べれば重いし、最近の19インチ液晶くらいなら大丈夫だろうけど・・・
安いなりの商品、と言えなくもないが、メタルラックのポールにそのまま付けられる製品はあまりないし、つぶしは利くので使い勝手はいいと思います。
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2008.11.29
HUNDAI W241DGを購入したのでレビューなぞを。
モバイルとはまったく繋がりませんが、自宅の母艦用ってことで。
長らくEIZO L567を使ってきたのですが、最近の高解像度化やらHDCPやらにまったく対応しておらず、またFXとかやってるとチャートを複数開いたりとかやるときにSXGAでは狭くなってきて高解像度・大画面の液晶を使いたくなったので物色。
液晶を選ぶ条件は「D端子、またはコンポーネント端子がありHDMI端子のあるFullHD液晶」であることだったのですが、D端子/コンポーネント端子を条件に入れた瞬間に選択肢がぐぐっと少なくなります。欲を言えばS端子まで含めたかったのですがそうなるとVISEOくらいしかない(高い・・・)のでここは我慢。
S端子を除いたとはいえD端子/コンポーネント端子があれば接続できる機器が一気に増えることも確かだし、最悪S端子はアップスキャンかけることにして調べたところ、候補はWestingHouseのL1610NWかHundaiのW240D/W241DGのどれかに絞りました。
どっちもD端子ではなくコンポーネントですがケーブルだけでD端子とコンポーネントは変換できるのでOK。
まずW240Dは他2つに比べTNパネルというデメリットが。最近のTNはだいぶ良くなったとはいいますが、24インチでTNは少々不安もあり脱落。
残る2つは非TNパネルで金額的にも近いし安めの中では結構競合するので迷いました。
軽くまとめると
L1610NW
○S端子あり。他はHDMI、コンポーネント、コンポジット
×DVIがない
W241DG
○IPSパネル
○DVI、HDMI、VGA、コンポーネントと必要なものは揃ってる
×グレアパネル
×HUNDAI(車なら絶対買わないところだw)
こんなところで、W241DGのグレアパネルがどんなもんかが心配だったのでアキバ行ったついでにT-Zone店頭で見たのですが、映りこみはそれほど問題なし、というかHDMIとDVIで変換できるとはいえ、DVIがないのはやっぱり痛いということでW241DGに決定。
価格が変わらないならHDMI-DVI変換+切替機が必要になるL1610NWはちょっと不利ですね。
S/コンポジットが欲しいならL1610NW一択なんですが。
現物ですが、24インチでかいです。17インチ液晶になれた身には広大すぎ。
幅90のメタルラックだと丁度いっぱいです。L567とデュアルモニタにするのですがきつすぎ・・・このサイズをメインにマルチモニタするなら幅120欲しいところです。
繋ぐ機器はメイン(DVI)/サブ(HDMI)のデスクトップ、旧型HDDレコのRD-H1(コンポーネント・D端子変換)。
それぞれGeForce7800GT/GeForce7100とどちらもnVidiaで、nVidiaとは一部で相性が出るとか言われてて少々不安もあったんですが、どちらもなんの問題もありません。
FullHDの画面。広いです・・・
で、W241DGレビューですが、こんな感じ。
・認識
日立LGのパネルとして認識。日立LGのIPSがどんなものかはさておき。
・画質
デフォルト設定だと明るすぎ。明るさ0にまで落としてギリギリ。明るすぎると疲れやすいのでちょっときわどい所か。
発色はグレアパネルと相まってくっきりしてるのでみやすいくてGood。
2chではムラムラと言われていますが、実際に上の写真でわかるようにやや左側が暗いです。
ただ、実際には気になるほどではないです。
・映りこみ
ある。が電源消えているときのみ気になる範囲。設置場所は窓際だが直射日光でなければ問題ない。
・操作
タッチパネル。どこがどのボタンかわからないのはやややりにくいが、なぞるだけで電源ON/OFF、ソース切り替えできるので便利。
ソース切り替えはメニュー呼び出しで切り替えか上矢印で順に切り替わっていく方式。
DVI>HDMI>VGA>コンポーネントの順に変わっていく。
ややめんどくさいが、まあ耐えられないほどじゃない。
・サスペンド
HDMIの時サスペンドにならない。
機器の電源切っても青画面になるだけなのでHDMI接続では手動で電源OFFにする必要があります。
・スタンド
そんなに不安定という印象はない。
必要な範囲の調節はできる(流石に回転はそのままじゃ無理だが)。
EIZOのArcSwingに比べれば調節しにくいが、それは仕方ないところでしょう。
・デザイン
前面と背面で色が違う。うちの設置は背面見ないのでどうでも良いが、黒と白ってあんまりじゃねえかと・・・
ちなみに内蔵スピーカーは使ってないので不明です。
HDMI接続でスピーカー使ってみたい気もしますが・・・
総じて、まあこれでこの値段なら十分満足できる範囲です。横から見ても色が変わらないのはいいですね。
今回はT・ZONEで購入。調べたとき最安でした。発送も早くて満足。
でも今はAmazonにもあるし悩みどころ。送料無料なところある分安いかな?
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2008.11.08
Fiva102復活の最終段階として、USB2.0を増設することにした。
なにせUSB2.0が策定される前のPCなのでUSB1.0しかないんだよ・・・
幸い、Fiva102はあのサイズにフルサイズのPCカード、それもCardBus対応のがついてるんで拡張はしやすい。
Fiva102に付けるだけじゃなく、USB2.0は1ポートしかない(もうひとつはUSB1.0・・・)Let’sNote T2初期型に装着できることも購入ポイント。
将来的にも無駄にはならないなら投資する価値はあるかな、と。
で、選んだのはAREA ツライチUSB2.0。2000円弱と結構 安かったんでw
「ツライチ」の名のとおりはみ出ない奴だ。
で、Let’sNote T2に装着。
きれいに「ツライチ」に収まる。
これでT2も右側にUSB増設できた。便利。
ただし、サイズがギリギリのせいか抜き差しは固く、USB機器を抜くとカード本体ごと抜けてくるので、カード本体を指で押さえながら機器の抜き差しをする必要がある。
でも、カード抜くときにはつまむ所がないので、逆に本体ごと抜けてくるのを利用してカードごと、とできるのでこれはこれでアリかな。
搭載チップはNECチップのようで、認識、速度ともに問題ない模様(ベンチとってないけど)。
最近はNetbookみたいにPCカードなしのものも増えてPCカード機器も減ってきたし、通信をUSBや無線LANにしつつ、旧機種を復活&パワーアップするならイチオシですね。
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