2008.11.01
FivaをCF-IDE変換でSSD化(1)~CF入手、搭載
バッテリーセル交換でバッテリ駆動時間が延びて使えるようになってきたFiva102。
次なるターゲットは0スピンドル化。
SSDもトランセンドの8GBとかなら12500円ほどだし、SSDにするか迷ったのだが、結局A-Dataの266X、8GBが6000円台で手に入ったのでこちらを使うことにした。A-dataの266xはSLCでCF-IDE変換でのSSD化でも実績ある。
今はCFでも300倍速とかあるけど、どうせFivaはPIOしか使えない。120倍速でも足りるくらいで、266倍速でもオーバースペックで十分だ。
で、適当なCF-IDE変換基盤もゲット。 この変換基板選択をいい加減にしたことが後々響くorz
早速換装実施。
Fivaはネジ3本でキーボード外してHDDにアクセスできるのだが、なぜかキーボードが外れない。中で何か粘着テープみたいなものが張り付いてる。
そんなものなかったはずだが・・・とおもいつつ強引に外したところ、どうも中の保護用のパッドやらゴムやらが固着して張り付いてしまったみたい。
古いノートだとこんなこともあるんだなあ。
Fiva102分解。いつ見てもこの「ぎっちり」感は凄い。このサイズに2.5インチHDDだからな・・・
さて、HDDはさらにネジ2本外せばOK。
外した場所にCF-IDE変換+A-data 266X CFカードを設置。そのままだと基板ごと動き回ってしまうのでクッション付の厚手の両面テープで変換基板を貼り付けて固定。
CF-IDEにしたら一気にスカスカに。
CF-IDEにした理由のもう一つは軽量であること。アダプタとCFのセットでも20gしかない。HDDは約100gなので-80g達成だ。
Fivaそのものはセル交換後で900g。
今回はもう絶対に使わないと断言できるモデムボードも抜いた。これが20gなので合計で100gの軽量化達成!800gになった。
換装前、900g
CF-IDEのSSD換装後800gに
HDD部がスカスカに。ここに無線LANかBluetoothか、何か内蔵できそうだな・・・USB1.0だけど配線は引き出せるらしいし。
ただ、一つ盲点だったのが重量バランス。HDDを抜いてしまうとFivaの手前側には何もない。(PCカードスロットがあるので)
どうなるかというと・・・液晶側に倒れやすくなってしまう。フラット気味にすると完全に倒れる。
手前に重りを入れるのは折角軽量化したんだから論外。
まあ机に置いてる限り、そこまでフラットにすることもないし、しばらく様子見てみることにする。
さて、いよいよOSインストール。
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