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2011.01.27

ScanSnap S1500パッド交換。

8月に購入以来、順調に電子書籍の自炊で活躍中のScanSnap S1500ですが、55000枚を超えていよいよ重送が多発してきました。
特に文庫等の薄目の紙で多発するようになってきて、その都度セットしなおしたりで効率大幅ダウン。
最近は棚の本もだいぶ減ってきたのでペースは落ちてますが、本購入→裁断、スキャンしてKindle3用に変換、読むという流れが固まっているので、ここで効率ダウンは結構イライラするんですよ。

ScanSnap消耗品交換.jpg
58971枚。紙質にもよるけど、流石に限界みたい。

ScanSnapS1500のパッドは消耗品でその交換目安は50000枚なのでまあ順当なところ。
予備は購入済みなのでさくっと交換。我慢しながら使うのも精神衛生上良くないし。

scansnapパッド比較.jpg
新品と見比べてみると・・・結構減るもんですね。

使い込んだ方は触ってみると「ペラペラ」。コレなら紙が押えられなくなって重送起こる、というのは分かりやすい。
変えてみたら最初は摩擦係数の問題かやや紙送りが悪くなったけど、重送は収まったしエラーもなし。
数冊分取り込んだらゴムが馴染んだのか吸い込みの悪さも解消されて快適に。
あまりケチらずに早めに交換するくらいの気持ちでいたほうが良さそうです。

で、このパッドユニット、駄目になるのはこのゴム部分だけ。
とはいえ紙を1枚づつにさばいてくれる最重要パーツなわけで交換しないわけにもいきません。
パッドユニットのユニット本体はまったく問題ないので、ここだけ交換できればランニングコストはもっと安くなるんでしょうね・・・
やや貧乏臭い気もしますが、今度会社近くのスーパービバホームでゴム板でも買ってきて試してみようかな。

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