2007.09.21

Bluetoothアダプタ IMBU-01を購入

Advanced W-ZERO3[es]に乗り換え、すっかり出番のなくなったRBK-2000BT。
RBK-2000BTに代わるモバイルキーボードとしてパピヨン使ってたが、パピヨンを使うためには

1、キーボードを開く
2、キーボードにケーブル繋ぐ
3、ホストケーブルに繋ぐ
4、アドエスに繋ぐ
5、フォトスタンドを開く
6、アドエスを置く

キーボードを使うのにこれだけのステップが必要なのだ。
正直これだけのステップがあると外付けのキーボードを使うことをためらってしまう。

もう少しスマートにすべく、お蔵入りしていたRBK-2000BTを活用することに。
公式で動作報告もあることだし、ということでIBSのbluetoothアダプタ「mini USB Bluetoothアダプタ IMUB-01」を買った。
RBK-2000BTならスタンドも付いているし、Bluetoothなので当然ワイヤレスだ。
使わない手はないだろう。

各所のレビューで見ていたが本当に小さい。
この大きさなら本体内に納められたんじゃないかと思ってしまう。
次期モデルではきっと内蔵してくるんだろう。たぶん。
さて、次はいよいよRBK-2000BTとの接続。
当初なかなか繋がらなかった。
どうも私のRBK-2000BT自体がちょっとおかしくて、無駄に「|」がキーボードから発信されているようなのだ。

一度PCとも接続できたのでこの現象確認できたのだが、結局のところハードウェア的になんかおかしいらしく、触らなくても延々キーリピートで「|」が入力される。
常時ではないみたいだが、新品の電池入れても畳んで置いといただけで一日でなくなったりするのでハードウェア障害で間違いなさそうだ。

まだ保証が残ってるのでメーカーに連絡、修理出すことになった。
今なら新品交換でRBK‐2000BTIIが来るんじゃないかと期待。
長らく部品供給で問題とかあって発売終了してたようだけど、9/21で出たみたいだし。

メーカーのRBK‐2000BTII紹介見る限り、スタンドが取り外し式になり、ケースがソフトケースになり、Fnキーの印刷色が白になって見やすくなったりしているみたいだ。あとアドエス+IMBU-01が対応になってる。
後はキータッチが気になるところかな。

ちょっとだけあどえすとRBK-2000BTを繋ぐ事ができたのだが、正直もうパピヨンに戻れないくらい快適だったので、早く修理からあがって来て欲しいなあ。




Rboard for Keitai RBK-2000BTII

 

2007.08.21

Advanced/W-ZERO3[es]で楽天証券ispeedが使えた!!

あどえすでずっと対応を心待ちにしている楽天証券iSpeed
快適なモバイル株投資には欠かせない楽天証券iSpeedですが、あどえす登場1ヶ月たっても楽天証券公式からは何の音沙汰もありません。
待ちきれず調べたらネット上であどえすでもiSpeedが使えるという情報を得たので早速試してみました。

IEのユーザーエージェントを書き換える、という手でOKというのは思いつきませんでした。
どうやらW-ZERO3で携帯サイト見るとかでは普通の手法らしい。
楽天証券iSPeedの画面

アドエスでのiSpeed、前まで使ってた携帯に比べて画面が大きいので見やすいです。
ま、見やすくなったからといって株で勝てる訳ではありませんが。
あどえすで楽天証券iSpeed・株価チャート画面

特に株価チャートが見やすいのは重宝しそう。

それにしても日経平均225、株価爆下げですな。
ちょっと回復してきたみたいだけど。
私の買ったヤフー株も塩漬け中orz

画面が大きく見やすい反面、電車などでは横からも見やすいのでプライバシーフィルタ付けた方がいいかも。

設定についてはPocketの手の「IE Mobile 設定」の「ユーザエージェント」を変更します。

IE Mobile 設定アドエス標準

あどえすの標準ではVersionがMSIE6.0、PlatformがWS011SHになっています。
この設定を以下のように変更。

IE Mobile 設定でW-ZERO3[es]に見せる
ドロップダウンでWS007SH(W-ZERO3[es])を選んで、PostPlatformの解像度を480×800にします。

これであどえすで楽天証券iSpeedが使えるようになります。

※一応、公式ではまだ認められてないので自己責任でお願いします。

 

2007.08.19

Advanced/W-ZERO3[es]1ヵ月後感想。

Advanced/W-ZERO3[es]を発売日ゲットして1ヶ月。
私にとっては初スマートフォントなる訳だが、既に日常の一部と化している。
そんなあどえす、1ヶ月たっての雑感など。

あどえす、見た目は携帯電話に近づいたので自然に使えるようになった。
電話してても不自然ではないらしい。
これなら子供に「コレなんてゲーム?」と聞かれることもないだろう。
(なぜかhx2410の時良く聞かれたw)

しかし、中身はやっぱりPDAだ、というのが1ヶ月使った感想。
あどえすは「電話の出来るPDA」であって、携帯電話という「モノ」ではないと思う。
この辺WindowsMobile6.0 Classic EditionにPHS通話機能をアドオンしているせいで、WM6 Smartphone Editionだと違うのかもしれないが、PDAをまったく使ったことのない人に薦められるかというとやっぱり微妙。
自分でフリーウェア探したり、何かあった時に「あー、リセットしなきゃ」とかあっさり考えられないと駄目。
携帯電話としての安定性・機能重視ならやっぱり携帯電話を使った方がいい。

ただ、WindowsCE/PocketPC/WindowsMobileのPDAを使っている人には薦められる。
数々のフリーソフトとかシェアウェアを探せて使えるなら、アドエス1台あれば出先でデータの閲覧、メール、テキスト入力、メール、動画再生、写真撮影、そして通話までが可能になる。
画面はそれなりに小さいのでオールインワンなどとは言えないが、それでもあどえす1台でほとんどのことは可能だろう。
Webも無線LANなら問題ないと思うし。
メモリの増設のおかげか10個くらいアプリ立ち上がってても結構安定してる。

ソフト関係で感動したのは標準のPicselPDFViewerで実用的にPDFが読めること。
100ページのPDFを苦もなく開ける&読めるのは素晴らしい。
PCを持ち歩く理由がひとつ減った。

ハードウェア的にはやっぱりBluetoothが非搭載なのが痛い。
BluetoothでワイヤレスにPCと繋げて、モデムにできれば最高なのに。
ヘッドフォンとか無線で、と考えなくもないけどBluetoothアダプタ付けて、と考えると面倒さが先に出てしまう。

それ以外は流石に[es]2代目ということもありよく出来ている。
ソフトウェアキーが少ないことが問題なくらいか。
キーボードも最上列がちょっとタイプしにくいけど、慣れればなかなか使える。
自慢のXcrawlは・・・方向キーとして使う時に誤動作するのが痛いのでキャンセルしてしまった。
スクロールくりくりは楽しいんだけど、やっぱりしっくり来なかった。
まあ方向キーに慣れちゃってるから、くりくりするより押しっぱなしの方が早いんだよな。
液晶は最初小さく感じたけどすぐ慣れた。
ポケットに入れること考えると液晶カバーがやっぱり欲しい。
これは今ケースを検討中。
本体に収納できなくなったスタイラスは普通に指タップ出来るようになったので、リセットの時くらいしか使わなくなった。

カメラは保存とかの動作遅すぎることを除けばそれなり。
子供を撮るとかは無理。シャッター&保存がまったくついていけない(w
メモ撮りには使えるのでいいけど、もうちょっと動作速くならないかな。

バッテリーは私の使い方だと何とか1日持つかな、というところ。
丸1日だとちょっと不安になってくる。
USB給電ケーブルが出ればモバイルバッテリーと組み合わせて使えるので、早く出て欲しいところ。

まあここまでとりとめもなく書きましたが、全体としては満足してます。
もしBluetooth搭載した無印W-ZERO3がLinuxザウルスみたいなクラムシェルスタイルとかで出たら買い替えも考えるかもしれませんがw

 

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