2012.03.19
ScanSnap S1500 ピックローラー交換
裁断機をレンタル、まとめて裁断した後、ScanSnap S1500はフル稼働。 パッドユニットはゴム部分のみ自作して重送がほとんどなくなり、順調にスキャンを進めていたが、今度は紙の吸い込みが悪くなってきた。 セットした紙の質や量にもよるがピックローラーが空回りして、何とか紙を掴んで送ってる、という感じ。 スムーズじゃなくて、「ガーガー・・・ガーシュガー・・・」みたいな感じ。(「ガー」が空回り、「シュガー」が紙吸い込んだ音。) 最初はローラーに紙の粉がついたかな、と思いピックローラーを清掃してもほとんど解消されない。
ScanSnap S1500を購入したのは2010年8月。ピックローラーユニットの方はまだ交換はした事はなく、既に10万枚or1年というメーカー推奨の交換時期はどちらもとっくに過ぎています。
消耗品管理。ピックローラーは111671枚。流石にもう限界か。
ピックローラーにゴムスプレーするなどで延命も考えたが、今は片付けの一環として一気に裁断・スキャンを進めているので、今回は注文してしまうことにしました。
今回は送料含めてもAmazonより楽天のショップの方が安かったしポイントもあったので、楽天で購入。
入荷次第、ということだったが4日で来ました。まあ納得の範囲。
届いたScanSnapS1500ピックローラーユニット一式。パッドと同じ「消耗品」って感じの箱に説明書とローラーのみ。 ローラーはむき出しで箱に入ってた。袋にも入ってないw
付属の説明書に従い取り外し。新旧で比較すると古い方は表面の細かい模様?が削れてしまいかなりなめらかな手触りになってる。 ゴムが硬化してる、ということはない様子なのでまだ使えても良さそうなものですが、結構微妙な「さじ加減」なんでしょう。
新ローラーを取り付けたところ、空回りするようなこともなくなり、またさくさく取り込みができるようになりました。
ちなみにScanSnap S1500のピックローラーユニットの延命についてですが、ScanSnapで延命をやっている人はほとんどいないようです。
が、仕組み的にはプリンターの紙送り部分のゴムローラーと同じだと思うので、「ゴムローラー 復活」あたりで検索したところ、紙やすりで表面を荒らしてみるとかゴム系のボンドでコーティングしてみるとか、方法はいくつか出てきたので、そのうち試してみようかと思います。
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