2010.11.13
CARL DC-210Nレビュー
もう使い始めてかなり経ちましたが、結構検索で調べてる方いそうなのでDC-210Nのレビューと裁断手順なんぞを。
DC-210Nを買って既に雑誌、コミック、ビジネス書、新書、文庫等、250冊以上裁断しましたが、どうしても一気に部屋の本を電子書籍化しなければならないとか、仕事で裁断するんじゃなければ十分使えます!
DC-210Nでもチェックのため読む方が追っ付かないペースで裁断・スキャンできますので。
ScanSnap消耗品の状態。そろそろパッドは交換品入手しなきゃ。
DC-210N本体はアルミ製で軽量かつかなり頑丈に作られていて、端を持ってもたわむなんてことはありません。
寸法はともかく、重量としては片手で持てる程度なので、いつもは棚に置いていて使うときに出してまた戻す、というのが苦にならないというのはいいですね。
DC-210N裁断手順1″ src=”http://www.jumbleline.net/blogimages/2010/11/bw_uploadsRIMG0535.jpg” border=”0″ alt=”DC-210N裁断手順1″ hspace=”0″ width=”400″ height=”300″ />
こんな感じにカッターを入れてスーッとカット。
DC-210N裁断手順2″ src=”http://www.jumbleline.net/blogimages/2010/11/bw_uploadsRIMG0542.jpg” border=”0″ alt=”DC-210N裁断手順3″ hspace=”0″ width=”400″ height=”300″ />
一つの厚みは大体3.5mmくらい。
ステンレスのノギス見当たらないので精度は微妙w
まだ余裕はありますが、目一杯にしない方がセットが楽なのでカット効率良いです。
DC-210Nは40枚(80ページ)がカタログスペックですが、厚みは紙によって違いますので大体以下の目安でカットしています。
・週間マンガ雑誌 50~60ページ
・コミックやビジネス書 50~60ページ
・ビジネス雑誌とかの薄目の紙の雑誌 70~90ページ
・新書、文庫 70~100ページ
大体の本が200~300ページ位に納まるので、2分割~という感じになります。
ページ数振られてない場合は大体のカンでちょっと少ないくらいに。
裁断時にDC-210Nにセットできずまた分冊が必要になるのは効率悪いので。
この工程での注意点
ハードカバー本は背表紙部分に布が織り込んである場合があり、固いのでけがに注意
カッターの刃が欠けてたりしたらNGなので折ったり交換したりする。
この作業は数冊まとめてやるのでバラバラにならないよう輪ゴムで止めておきます。カバーも揃えて裁断しておきます。
2、DC-210Nを出して裁断
分冊終わったらDC-210Nを棚から出して裁断。
プラスチックのガイドの間にすっと入れてくいっとレバーを下ろして固定したら刃をスライドさせるだけ。
シャカシャカ、という感じで切れ、大体上のページ数で分冊していれば1~2往復でカットできます。
力もいらない手を切るとかもまったく心配なし。
ガイドのプラ部分が透明なので位置決めも簡単です。
本によって微妙にサイズ違ったりするので、ガイドは目盛りよりは「見た感じ」で合わせたほうがいいです。
動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(裁断編)
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