« | »

2012.05.06

自作デスクの天版を下げた

椅子購入後気になってた机の高さ。 GWを使い組み直しました。 といっても組み直したのは天版のみですが。

P1000523 天版位置が高い原因はここ。 天版は2×4材で骨組みを作っているのですが、左右も2×4材です。 縦に付けてるので足の高さ61.5cmに2×4材の高さ約9cmが追加。 更に天板のベニヤとMDFを合わせて約73cm位になってました。

ここを2×2材にすれば幅は変えずに高さだけを約4.5cm落とせます。 ということでホームセンターへ。

2×2材は1820mmで235円。カットが1カット50円。 70cmx2本で切り出してもらったんで計335円です。 P1000520 ちなみに2×4材がセールで198円と安かったので、いっそ全部組み直すか悩みましたが何とかスルー。

左右を2×2材に入れ替えますが、奥行きも60から70になっているので配置もちょっと変更。 2×2材は細い分割れやすそうなので下穴を4mmドリルで空け、コーススレッドでネジ止めして骨組みを作ります。

P1000533 天板の骨組みを組んで置いたところ。下が汚いのはスルーでお願いします。

これでは机にならないのでベニヤをネジ止め。手持ちの板で丁度いいのはなかったんで奥行き60、幅45の板を3枚。 幅も奥行きも足りないですが奥はアーム付ける位なので、板挟んで調整します。

P1000534 ベニヤをネジ止めしたところ。ここでは隙間が空いてますが平面が出てればOK。

P1000537 ベニヤでは天板がざらざらだし隙間があるんで、表面に5.5m厚のMDFを置きます。 エルゴトロン LXアームの土台も固定。 P1000536 奥のほうはLXアームやコードの為に4cmほど空けています。

MDFは水に弱いので本当は塗装した方がいいけど今回はそのまま。 手持ちではサイズが足りないので、今回は足りない分を別の板から切り出しました(これまでは我慢してた)。 今回、新たに導入したのは「ソーガイド」。ノコギリで切るときにずれないようにする道具です。

P1000538 P1000539 これまでノコギリでまっすぐ切れたことなかったんですが、ソーガイドと定規代わりに1×4材使ったら50cmの板を狙い通りに真っ直ぐ切れました!これは便利。 ソーガイドあれば2×4材位ならズレなく家で切れそうです。

P1000540 MDF置いて、手が当たる角の部分にヤスリかけて一応完成。 強度は2×4材で、平面はベニヤで出し、表面はMDF、と役割を分けてる形です。 1枚板より安く、十分な強度を保ちつつ軽くできます。 というか最初2×4材並べて、と思ったら重くて持ち上げられないレベルになったのでこうなりました。 2×4材はゆがみやサイズのムラがあるので組み合わせて平面出すにはカンナかけたりしなきゃいけないので大変ですが、ベニヤなら平面出すのは容易です。

後はMDFにペーパーかけてニス塗って、重ねた木口部分にテープでも張ればOKです。・・・ですが例によって面倒なのでそのままで。P1000541 横はこんな感じに。2×2にしたので土台の足に天板が直接乗ってる形になります。

これでこの間買ったイトーキ トリノの調整範囲で高さが合うようになりました。

にほんブログ村 PC家電ブログ デジモノへ
にほんブログ村


Related Articles:

 

Comment & Trackback

Comments and Trackback are closed.

No comments.