2010.08.14
SH-03Bを購入して最初に驚いたのがバッテリー。
ちっちゃいのだ。容量的にアドエスの半分以下なので小さいのは判っちゃいたが、SH-01Aと比べても小さいのは驚き。
右からアドエス、SH-01A、SH-03Bのバッテリーパック。全部SHARP端末なんだけどこれだけ大きさが違う。
容量としてはアドエスが1540mAh、SH-01Aが800mAh、SH-03Bが770mAh。丁度アドエスの半分だ。
よくネット上の評価でSH-03Bはバッテリー持たないと言われているが、これだけ小さい時点で持たない事は予想できる。
とはいえ個人的にはこのちみっこいバッテリーで1日持つことが驚きだ。
PDAでもスマートフォンでも、多機能大画面なら良く使ってしまうんだし、バッテリ持ちが悪いのは当然。問題は外出中の1日持つか。
SH-03Bは普通の使い方なら1日持ちそうなので問題ないと思う。
いざというときの充電もサブバッテリーあれば無問題。
サブバッテリーはUSB端子付きなら色々充電できて便利なのでいつも持ってるし。
もっとも、SH-03Bの予備用バッテリーパックはドコモオンラインショップで買えば1470円。
アドエスの予備バッテリーパックが6000円することを思えば安いもの。
つか、容量あるとはいえアドエス高すぎです。容量2倍で価格4倍・・・orz
バッテリパック単独では充電できないけど、予備を持つと考えるとこの小ささは魅力です。
2010.08.11
SH-03B導入に伴い、SH-03Bでの動画再生用に携帯動画変換君の設定を見直してみました。
動画回りに関してはSH-03Bの解像度もSH-01Aと同じ854×480なので基本SH-01Aと同じなんですが、画面が大きい分PSP共通の480×272だとアラが目立つようになったので。
ソースはPT2およびMonsterTV HDUSで録画した地デジtsファイルを1280×720でエンコしたもの。
(ts直エンコの場合はbontsdemuxでやってますがffmpegなんで設定は同じです)
※使用しているffmpegはlibfaacを含んだFFmpeg最終版のrev.18607(「お気に入りの動画を携帯で見よう(http://blog.k-tai-douga.com/article/28552287.html)」
Title=SH AVC 854x480baseline/2M ステレオ/96kbps 48000khz
Command0=””<%AppPath%>coresffmpeg” -y -i “<%InputFile%>” -threads 6 -vcodec libx264 -deinterlace -coder 0 -vlevel 13 -g 300 -s 854×480 -aspect 16:9 -r 30000/1001 -b 2000000 -acodec libfaac -ac 2 -ar 48000 -ab 96k -vol 768 -f psp “<%OutputFile%>(854×480,baseline,2M).mp4″”
QBだとサイズ大きくなりすぎるようなので、ビットレートを500kから2Mまで試してみましたが、このサイズだと画質重視なら2M欲しいところですねー。1.5Mでギリギリ許容範囲。
highプロファイルに対応してくれていればもうちょっとファイルサイズ落としつつ画質上げられそうなんですが、SH-01A同様Baselineプロファイルにしか対応してないみたい。Baselineだと画質はビットレート次第って感じなのが辛いところ。
ちなみにファイルサイズ的にはこの設定でソースが26分47秒の動画だとQB20で505MB、2Mだと422Mといったところ。
ソースはhighプロファイル1280×720で263MBなので、解像度落としてるのにファイルサイズはUPするという結果にorz
後は2passにすればいいんだろうけど、携帯動画は見たら消す、というスタンスなのであまり拘っても仕方ないし、できるだけ1passで行きたいんですが・・・
ちなみにPSPは720×480とかではMainプロファイルにしか対応してないので720×480以上では共通化できないのも変わらず。SH-03Bでは結構期待してたんですがNG。
携帯は見れればいいと割り切って480×272でPSPとSH-03Bで共通化するか、854×480で別途SH-03B専用にエンコードするか悩ましいところです。
2010.08.08
モバイル機器のスリム化検討中で書いていたとおり、ガラケーとスマートフォンのいいとこ取りを狙ったようなケータイ、docomo SH-03Bをゲットしました。
今回は初めて携帯の白ロムを中古購入してみました。
保障とかはちゃんと新品購入の方がいいでしょうが、今回は「つなぎ」の要素が大きいので。
色は迷ったのですがキーボードの見やすさと目立たなさで「黒」です。
ドスパラ中古で26800円でしたが到着したのは保証書見る限り5/24の購入のようです。
傷もなくきれいなものでしたので、買ってしばらく触ってみたけど使えずに放出・・・というやつでしょうか?
SH-01AとSH-03B。ほとんど同じ大きさ。
画面サイズはSH-01Aの3.3インチ→SH-03Bの3.7インチで数値上はたいした差ではないのですが、結構違いますね。
ファーストインプレッションですが、とにかく画面サイズが大きくて見やすいけど、もうちょっと大きくてもいいなあと。
電子書籍メインなら
操作についてはタッチパネルの感度はまあまあなのかな。
手が乾燥気味だと駄目っぽいのは静電式なんで仕方ないんだよね・・・。
あとは長年感圧タッチに慣れている癖で「とん」とタップしてしまい反応しないということがしょっちゅう。
この辺は慣れが必要かな・・・
SH-03AのQWERTYキーボード、慣れてくるとアドエスよりいいかもしれません。
まあATOKとケータイShoin9の差、というか操作感の慣れもあるんでいいとまでは言い切れないのですが、少なくとも物理キーボードとしては使いやすそう。
動画はSH-01A&PSP共通のプロファイル(「PSP・SH-01A・アドエス向け「携帯動画変換君」忘備録」の480×272、29fps、QB20設定)だとSH-01A/PSPに比べ荒さが目立ちます。
液晶解像度は854×480ってことでSH-01Aと同じなので、画面サイズのせいでアラが目立ってるだけかもしれないので、解像度をSH-03Bに合わせたプロファイル作って再度試してみようかと思います。
とりあえず音はSH-01Aより悪いです。本体液晶裏側にあるのですがキーボードで覆われてるのでこもりまくり・・・キーボード出せばいいんですが。
さて、購入してまずやることですが、外部端子のカバーをむしりとりましたw
中古で買ったやつに充電台は付いてきたのですが、日常ではイヤフォン繋いで音楽聴くつもりですが、イヤフォン繋ぐのには邪魔なので。
(Bluetoothも考えているのですが、Bluetoothでアラームがイヤフォンに流れてくれるのか分からず、ずっと保留中・・・)
SH-03B部端子のふたはSH-01Aと同様にゴムっぽい素材に抜け止めのかえし(でっぱり)があって引っ掛けてるだけなのでねじり取れば抜けました。
戻すのも押し込むだけでOK。
むしりとった充電端子カバーのふた。ちょっと出っ張ってるのわかるかなあ。
後は色々セットアップですが、インターフェース基本SH-01Aと同じなんですが微妙に違ったりしてやや混乱気味。
とりあえず通話もメールもWebも問題なかったので、まずは使ってタッチパネル操作に慣れることでしょうか。
電子書籍での使い勝手や軽装での外出時のアドエス代替として使えるか等、検討してみたいと思います。