2008.08.17

Acer Aspire One店頭レビュー

Acer Aspire One見てきました。
EeePC 901-Xの強力な対抗馬として期待されつつ結構待たされたAspire Oneですが、とうとう店頭実機デモ始まったようなので池袋ビックカメラ(パソコン館)へ。

池袋ビックカメラであったのは青のほう。白も見たかったけど。

見たところサイズはとってもいい感じ。
私の手なら畳んだ状態でなんとか上から持てるかな、というくらい。
Aspire Oneとすぐ近くにあったEeePC 901-Xとの比較ではあまりサイズ差はないかな。
バッテリーがついてないのでなんとも言えないけど。

Aspire One。何とか上から持てるサイズ。

あ、重量はビックの店員いわく1.1kgはバッテリー付けた状態の重量だそうです。
これもEeePC 901-Xとの差はないみたい。まあ3セルと6セルの違いはあるけど、その分がHDDとSSDの差でしょうか。

キーボードはややヘコヘコ感はあるけど、まあ許容範囲。
ピッチはFivaより広いしw、キー配置は割と素直で問題なし。
これもAspire OneEeePC 901-X-Xとで比べるとあまり差はない印象。
ただ、タッチパッドは左右ボタンタイプはちょっと戸惑う。慣れるかな?

筐体のしっかり感はもう一歩。まあ安いから仕方ないけどややプラスチッキー。
サイズが小さいからいいけど、大きかったらやや不安ありかな。
表面処理は艶テカで指紋目立ちそうだけど、きれいではあります。

で、液晶ですが艶テカではあるけど自分の顔が映りこむとか店内照明が映り込むほどではなかったです。
外では辛いだろうけど、室内で動画とかがきれいに見える丁度いいところなのかな。
ヒンジもやや弱そうに見えますが軽く捻った位でギシギシ言うようなことはないのでまあいいのかな。
結構開くけどフルフラットにまではならないのがちょっとだけ残念です。

全体的に、Aspire OneEeePC 901-Xは同じAtom機、Netbookでターゲット層も同じなだけあって似た傾向の作りだと感じました。
となると選択の基準はSSD+バッテリー持ち時間かHDD容量か。
似たものでありながらまったく違う方向に仕上がってるAspire OneEeePC 901-X、どちらも捨てがたい存在だけど、私が買うならAspire Oneかなあ。
2.5インチSATAで後々SSDにする、とか汎用性あるし。
EeePCのバッテリー持ちは魅力ですが。

いまだと8/23発売日に入手できるかは微妙、とのこと。
買うなら早く予約しておくべきですが、急がないならDellとLenovo、そしてLoox Uの新型を見てから決めてもいいかな。

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CASSIOPEA Fiva MPC-102利用中

EeePC901-XのセカンドロットでZIFがなくなってるとかAspireOneの発売が8/23になったとかMSI Windの在庫がとかマウスのやつは瞬殺とかLenovoS10とかDellminiとか工人舎SCにXP乗ったとかD4やっぱだめぽとか、最近ULCPC/UMPC関連情報が色々出てきてミニノート好きには楽しい限り。
が、私はここしばらく旧世紀に戻って?Fivaを利用中ですw
※Fiva102の発売は1999年なので20世紀の遺物ですw

Fiva102を喫茶店の机の上で使う。改めてみても小さいよな。
このサイズでCardBus対応のPCカードスロットと2.5インチHDD、キーボードを収めているんだから立派なものです。

ここしばらくFiva102を改めて持ち歩いてみてわかりましたが、このサイズ、やはり使いでがあります。
まあ流石にこのFiva102ではスペック低すぎですが、テキスト打ちやブログ投稿くらいならなんとかこなせます。
もうちょっとスペックあればなあ、と思いつつ、このサイズが捨てがたい。
なにせメインのレッツノートT2と比べてかばんの中の占有面積が約半分なので、その空いた所に本を入れたりできます。
ひざの上で収まるので電車でひざの上で使うにも問題なし。
取り出すのもしまうのも完全に片手でできる大きさなので

もしこのFivaを代わりになるマシンが出るまで使うとして、改善したいところは以下。

・バッテリー
流石に弱ってます。ギリギリ1時間は持つんで通勤片道はOKですが、往復は無理。
Fivaのバッテリーはもう新品はもちろん中古もあまり出回ってないのでセル交換で何とかしたいところ。
バッテリーが弱る前は2時間位は持ったはずなので、最近の大容量セルなら3時間近くいけるか?

・0スピンドル化
OSをWindows98からWindows2000にしたことでかなり快適になっているんですが、サスペンド&ハイバネ使えないのが難点。
起動は1分半くらいなので耐えますが、終了も結構かかる。
さて、と言う時にシャットダウン、HDDに書き込んでるときに動かすわけにもいかず結構イライラします。
これを0スピンドル化することですぐかばんにしまえるようにすればいいかも。
元は2.5インチIDEなのでCF-IDE変換+CFで軽量化、省電力化も見込めます。
(速度はどうせPIOだし期待しない)

8GBのCFでも標準の6GB(!)に比べれば容量大きいし、それでもいいのかも。
どうせ動画なんか入れても見られんしw

問題はここまでやるのにトータルで2万円は確実にかかること。
そこまでやってもアドエスよりCPUクロック低い(233Mhz)くらいなので動画なんて夢のまた夢。
はっきりいって「費用対効果は低い」といわざるを得ません。
・・・やっぱ素直にEeePCかAspireOneでも買うべきだろうか・・・

CASIO バッテリーリフレッシュCASIO:カシオ ノートPCバッテリーリフレッシュ【MPC-173BAT】【…

 

2008.08.14

Microsoft Notebook Optical Mouse 3000レビュー

以前から使っていたノートPC用マウスを嫁に奪われたので、ノートPC用にマウスを検討。

今度はずいぶん性能も安定度もあがったという無線式マウスにしようかと思いましたが、レシーバーが飛び出るのが邪魔。
ロジクールの「VX nano」あたりはレシーバーが小さくて付けっぱなしにもできそうだけど、BluetoothドングルもあるしレッツT2のUSBポートが埋まるのは面白くない。
かといってBluetoothマウスは高いし、形状的に満足できそうなのがない。
あとやっぱり無線式マウスは以前使った時に反応が途切れて使い物にならなかった経験があり、不信感が根強くて・・・。
(Microsoftの初代ワイヤレスのマウスだったんですが酷かったです・・・)
かなり悩んだ挙句、結局有線式マウスも含めて検討対象に。
まあ無線式マウスでもレシーバつける手間は変わらないし、基本的に自宅用なのでいいか、と。

で、そもそもノートPCにマウス付けたくなったのはサイドボタンが欲しいから。
サイドボタンの押し心地が最優先です。
店頭で色々触り比べて、結局Microsoft Notebook Optical Mouse 3000に決定。

他のやつはサイドボタンが付いてる位置が前or後過ぎでした。
私は結構手が大きいほうで、かぶせ持ちが基本なのですが、持ち替えないとサイドボタンに指届かないものばかりでした。親指を伸ばせば届くけど治りかけの手首に痛みが・・・

そもそも私の手&持ち方だと、家で使ってるMX510か会社で使ってるIntelliMouse Explorerあたりがジャストフィットなのです。
なので私の持ち方だと多くのモバイルマウスは駄目みたい。
その点このMicrosoft Notebook Optical Mouse 3000は一番しっくり来ました。
Microsoft Notebook Optical Mouse 3000だと持ち方はあまり変えずに親指が届きます。
このMicrosoft Notebook Optical Mouse 3000、有線だし、レーザーでもない光学式だしとスペックから見れば明らかに旧式なので店頭で見るまでは候補から外していたのですが、マウスは手になじむのが一番ですね。

ロジクールのMX510とMicrosoft Notebook Optical Mouse 3000の比較。割と大きいですね。
尻のところが光ってるのがややうっとおしい、かな?

かぶせ持ちで指先をボタンに合わせると親指がちょうどサイドボタンに合う。自然です。

ホイールがクリック感のないぬるぬる動くタイプなのでそこだけ好みと違うのですが、それ以外はコードが邪魔ではありますが有線式なのは余計なこと(電池とか)を考えずに繋げば済むという点でそれはそれでよし。
光学式でも反応も悪くないです。
モバイルマウスとしてはやや大きいですが、家で使うのをメインと考えればまあいいか、と。

こういう常に手に触れるもので満足いくものに出会えると嬉しいですね。

Microsoft Notebook Optical Mouse 3000 Black
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おすすめ平均
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starsWinは5つ星、Macは1つ星
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stars手首が痛い人や手の小さい人にはお勧めです。
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