2007.11.18
ここ数年性能的に満足していたせいかPCの自作にあまり興味を持てなくて、さらにここ半年強は手首腱鞘炎のせいでやりたくてもやれない状況が続いてたので自作関連の情報はチェックしていなかったんですが、ふとAkibaPCHotline!見たらなんだかメモリがやたら安くなってるらしい。
メモリ価格が崩落、1Gは2千円割れで2GBは5千円割れ
もう「暴落」じゃなく「崩落」ですか。
九十九の通販でもDDR2メモリ1Gが2380円
。
こうなってくるとPC組みたくなるから不思議だw
丁度セカンドマシンのケース入れ替えようと静音性で定評あるAntec SOLOを買って、入れ替えようと思ったら手を傷めて出来なくなってもう半年近く放置している。
いっそここでセカンドマシンは中身ごと入れ替えるのもありか。
まあ今使ってるメインマシンはOpteron144だし、セカンドマシンがGeodeNX1750。
(後モバアス2400一式が余ってる)
いずれもデュアルコア全盛の今、すでに旧式。
別にエンコードしないなら大して不満はないし、普段使ってるのはLet’sなんだけど。
まあ今買うなら当然デュアルコアにするから、現メインのOpteron144より性能上なのでメインが入れ替わることになっちゃうか?
ノートPCはLOOX U買うはやめたし、最近よくPDA(あどえす&hx2410)用に動画エンコードしたりするので、ここいらでデスクトップの方もどかんとパワーアップしちゃおうか。
メインで動画再生しながらLet’sいじる、というのが最近のパターンなので エンコード中にメインで動画見られないのが結構痛いんだよな。
とはいえ今は丁度45nm&クアッドコア世代へ世代交代の始まり時期。
45nmだと相当消費電力落ちるっていうし、今は見送って代わりに眠っているモバアス2400+を復帰させて、エンコ中はこっちで動画見るようにする方が利口かなあ?
2007.11.12
モバイルバッグエレコム BM-CA14BK
を購入した。
こないだからLOOX Uを検討していたのだが、店頭で改めて触ってみて、やっぱりBluetoothも内蔵してないし、自分の用途には少々小さすぎて思いのほかLOOX Uは使えんことが判った。とはいえ工人舎のSH8とかSH6だと液晶サイズや重量が変わらない、などでLet’s Note Rの方がトータルで上っぽい。
テキスト打ちが主体なので、原稿書きに定評あるシグマリオン3も考えたがヤフオクでも2万くらいするし、アドエスとの使い分けが面倒で、母艦ともなれない以上意味が薄い。
結局、トータルではLet’s Noteのバランスが自分にとって一番よさそう。
で、結局このT2のまま、いろいろやるように考えた方が効率がいい気がしてきた。
T2でも3~4時間はバッテリー持つし、メモリも756MBにしてるから殆どの用途には対応できる。
CPUはA110自体PentiumMの省電力版、ということで性能差はチップセット分位。
まあいざとなれば弱ってるけど元々のバッテリーもあるし、この間買った新品とダブルで使えばそれなりにいける。
旧バッテリーをリフレッシュに出しておくのもいい。
T2なら12インチ液晶だし、外部モニタに繋ぐのも問題なし。
というところでネックなのはやはり重量。
そもそもの話として、手首の腱鞘炎で荷物を軽くしたい、というのが発端。
他のブログで書いていることであるが、いまだに手首の腱鞘炎は治らない。
毎日持ち歩くバッグが重いと手で持つのが厳しいときもある。
軟弱といわれそうだが、軽ければそれに越したことはない。
で、荷物を軽くしたかったのだ。
Let’s Note T2はモバイルノートとして十分に軽いとはいえ、LOOX Uに比べればやはり重い。
というところでふと気が付いた。
PCの重さがそのままなら、かばんそのものの重さを軽くすればいいじゃない。
by なんとなく巻き毛のお嬢様っぽい人 in 脳内
今使ってるのはNikeのブリーフケースだが、大体1kgくらい。
これが半分になればトータルではLOOX Uと買い換えるのと変わらない。
(より軽くなる、ということはこの際忘れておく)
早速物色。
TUMIのバッグはカッコいいが高いし以前店頭で持ったときに重すぎると思ったので却下。
結局、サプライメーカーのものから選ぶことにした。安いし。
で、結局エレコム BM-CA14BK
にした。
決め手は480gという重量。仮にNikeのバックを1kgとするなら-520gだ。
それと撥水もある安心感。
価格も楽天で3000円位。試して駄目でも諦めが付く価格だ。
それこそTOTO BIGを10口買って外れたとでも思っておけばいい。
しばらく使ってみて様子を見てみようと思う。
【送料315円】エレコム BM-CA14BK Lightio 超軽量×超撥水キャリングバッグ スタンダードタイ…
2007.11.01
もう9月のことだが、愛用のLet’s Note T2をリフレッシュに出した。
バッテリーも購入し、ヘタって2時間持たなかった駆動時間も3時間に延びた(戻った)。
Let’s Note T2は2003年購入だからもう4年位使っているわけだが、日常用途ではまったく不都合なく、画面サイズと重量、キーボードと実にバランスが取れていると思う。
先日のリフレッシュでキーボードも新品になったし、まだまだ使えるノートPCだと思う。
とはいえ、Let’s T2を毎日持ち歩くとなるとちょっと事情が異なる。
やっぱり持ち歩くには少々でかいのだ。B5ノートとしては別に大きくないのだが、以前使っていたCASSIOPEA FIVA102と比べるとやっぱり大きい。
かばんの中で邪魔なことこの上ない。会社で使うならともかく、往復の電車で使いたいとなると持ち歩くメリットとデメリットで考えてしまう。
結果、日常はノートPCを持ち歩かず家で使い、外ではPDA(hx2410>>アドエス)を使うようになった。
実際のところあどえすで殆どの場合十分なのだが、時折無性にあどえすではきつい作業とかできない作業をやりたくなることがある。
こういうとき、ノートPCも持ち歩きたいと思ってしまう。
その場合、私の理想はやっぱりFIVA10xだ。軽量なことももちろんだがやたらと頑丈な筐体、小さいながらも使いやすいキーボード、立っても座っても使いやすい操作性。
もちろんいいところだけじゃなくサスペンドがまともにいかないのが玉に瑕。ハイバネは効くけど時間かかる、HDDがPIOだけなので遅い・・・と癖があるもののそれさえ我慢すれば快適だったのです。
という訳で日常で持ち歩けるPCがあれば、と考えてしまうにあたり、やっぱり基準はFIVA10xになる。
あどえすでもいいけど、WindowsMobileではやっぱり我慢は必要になってしまう。
モバイルノートPCのあの外で何でもできる開放感というか自由度をもう一度、と思ってしまうのだ。
で、今FIVA10xに匹敵するノートPCというと、やはりLOOX Uだろう。
工人社のSA1F、SH6、SH8も捨てがたいのだが、重量的に今のLet’sとほとんど変わらないので乗り換える意味がない。
で、キャンペーンの15%オフ、周辺機器半額、Bluetooth内蔵のアスキーコラボモデルの誘惑に耐え続けていたら、とうとうアスキーコラボモデルが完売になったようだ。
150台のはずが延長しまくってたのでとうとう、という感じ。
ただし、キャンペーンは16%オフに強化。周辺機器半額は継続w
本体はともかく、周辺機器半額は大きい。買うなら今だ、と思いつつ、いややっぱBlutooth内蔵じゃないととか思いつつ過ごしている。
あどえすとBluetooth経由のSyncもできるし、ComRelayとか使うとあどえすを無線モデムにできるみたいだし。
きっと次期モデルは海外と同様Bluetooth内蔵になるはずだ。その時もきっとキャンペーンやってるさ、それまで待つんだ俺!と自分に言い聞かせて耐えている。
で、代わりにFIVA102を弄ってまたこのパッケージングに感動したりしている。
流石に今時Pentium166相当(今は亡きサイリックスMediaGX233Mhz)のスペックではきつすぎる。というかアドエスのほうがCPUクロック上だw
メモリはメモリ改造して160MBにしてるしHDDも30Gにしてるけど、今使おうと思うとバッテリーの持ちとサスペンドがまともに動かないのが痛い。
当時モバイルミニノートパソコン、としてはLibrettoの影に隠れていたが、個人的にパッドの操作性やキーボードの使いやすさはFIVA10xの方が上だった。
この辺、PDAのCASSIOPEAシリーズとしてモバイルに特化しつつ、母艦としても使えるようにした、CASIOの練り込みを感じてしまう。
今はもうCASIOはPDA&PCから撤退して戻ってくる気配すらないけど、いつかまた戻ってきてくれないかなあ。