LOOX U/C30Nがきて1週間。
一通りアプリのインストールも終わり使い始めているので、ここまで使ってみての雑感など。
利用環境は自室および通勤の往復(地下鉄)。
もし購入検討しているならご参考にどうぞ。
液晶
ラッキーにもドット抜けはなし。液晶は結構クッキリでいい感じ。
でもWXGAはキツイ。無理。少なくとも机において使うには厳しすぎる。
手で持って使うときでようやく使えるかな、といったところ。
ズームボタンで登録しておいた解像度への切り替えができるので、シチュエーションに合わせ1280×800、1024×600、800×480を切り替えて使ってます。
ドットピッチが細かいのでアスペクト比さえ守れば液晶で解像度変更したとは思えないくらいきれいに写ります。
欠点としてグレアタイプなのはいいんだけど思っていたより反射が強いのにはやや閉口。白画面でも自分が映る。
最大照度なら映りこまないんだけどやや目にきつく、照度をちょうど良く(2~3レベル落とし位)すると映りこんでしまう。
映りこみなく目にも優しいポイントがないのはきついところ。
液晶フィルタは付けてないけど、付けた方が反射は低減されるかなあ?
ちなみにポトリ経由でデスクトップとして使う際は1600が最大みたい。
なのでW241DGだと足りないorz
GMA500ドライバのユーティリティで回転ができるので、縦表示にしてL567で使ってます。
まあ、サブだしいいか。
キーボード
キーボードは見てのとおり小さいです。また一部の配列が変態なので慣れが必要。
特に日本語を打つときは「」。?はどこだよ?と思うことになるかと。
あとブラインドで打っているとそれほど木になりませんが、見ながら打つと全体が微妙に波打っていて微妙です・・・
ただ、サイズは結構絶妙で、置いても手で持っても実用的です。
あと、キーボードライトですがかろうじて「キーの形がわかる」程度で役に立ちません。
この変態配列をFnも含めすべて覚えてブラインドタッチできるなら、ホームポジションがわかるくらいには照らしてくれるので使えますが、キー刻印見ないとわからないような場合はキー刻印までは見えないので。白字は見えますが肝心のFnの刻印は全滅。
どんだけこの配列に自信あるのかしらんが、これは流石に使えるとはいいがたいです。キーボードライトに過度な期待は厳禁。
ポインティングデバイスは液晶直立させると使えないという大欠点がありますが、それ以外は問題なし。
実際には直立させるこなど殆どないし、ちょっと傾けるだけでいいのでまあいいでしょう。
場所については普通の人には使いにくいかもしれませんが、私はまったく問題なかったです。
むしろしっくりくる位。
ミニノートで操作時に液晶側に手を伸ばすのはFiva10x使いとしては基本動作ですよ?むしろFivaより近くなったので楽になったかな。
HDD
悪くはないんですが、やっぱりOfficeみたいな大き目のやつ立ち上げるときはちょっと遅い。
あと休止に入るとき。
特に休止に入るときはもっとスピードがほしいですね。
でなければ、動いていても気にしないで済めば・・・SSD化、考えとこう・・・
動作速度
C30Nで唯一不安だったCPUですが、日常使いではまったく問題なし。
支障あるとすればゲームや動画だろうけど、動画プレイヤーとしてはもっぱらPSPの方を使ってるし、そもそも外で動画見ないので不明。
ゲームもこれでは(今のところ)やってないので不明。
バッテリー私の用途だと大バッテリー要らなかったかも。
小バッテリーのほうが収まりいいし、小バッテリー2本のほうが使い勝手はよかったかな。
騒音
普通に使ってる分にはまったくファン回りません。
ACで使ってるとフルパワーでCPUが回るのか、ファンが回ることもあります。
回っても音が低めなので気になりにくいのはいいですね。
ポトリ
買ってよかった、と思えるオプション。
置くだけで充電でき、外部モニタやUSB機器が使えるのは便利です。
Fivaのポトリでは充電はできなかったので進化したなあと。
全体的に私の使い方にはマッチしてるみたい。気に入りました。
CF-IDEでSSD化したFiva102に比べるとHDDがやや遅く感じるのとキーボードが狭くなった以外は順当に進化してます。
Fiva10x使いにもお勧めできるかな。
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