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2007.11.01

LOOX Uに悩む日々

もう9月のことだが、愛用のLet’s Note T2をリフレッシュに出した。
バッテリーも購入し、ヘタって2時間持たなかった駆動時間も3時間に延びた(戻った)。
Let’s Note T2は2003年購入だからもう4年位使っているわけだが、日常用途ではまったく不都合なく、画面サイズと重量、キーボードと実にバランスが取れていると思う。
先日のリフレッシュでキーボードも新品になったし、まだまだ使えるノートPCだと思う。
とはいえ、Let’s T2を毎日持ち歩くとなるとちょっと事情が異なる。
やっぱり持ち歩くには少々でかいのだ。B5ノートとしては別に大きくないのだが、以前使っていたCASSIOPEA FIVA102と比べるとやっぱり大きい。
かばんの中で邪魔なことこの上ない。会社で使うならともかく、往復の電車で使いたいとなると持ち歩くメリットとデメリットで考えてしまう。
結果、日常はノートPCを持ち歩かず家で使い、外ではPDA(hx2410>>アドエス)を使うようになった。
実際のところあどえすで殆どの場合十分なのだが、時折無性にあどえすではきつい作業とかできない作業をやりたくなることがある。
こういうとき、ノートPCも持ち歩きたいと思ってしまう。
その場合、私の理想はやっぱりFIVA10xだ。軽量なことももちろんだがやたらと頑丈な筐体、小さいながらも使いやすいキーボード、立っても座っても使いやすい操作性。
もちろんいいところだけじゃなくサスペンドがまともにいかないのが玉に瑕。ハイバネは効くけど時間かかる、HDDがPIOだけなので遅い・・・と癖があるもののそれさえ我慢すれば快適だったのです。

という訳で日常で持ち歩けるPCがあれば、と考えてしまうにあたり、やっぱり基準はFIVA10xになる。
あどえすでもいいけど、WindowsMobileではやっぱり我慢は必要になってしまう。
モバイルノートPCのあの外で何でもできる開放感というか自由度をもう一度、と思ってしまうのだ。
で、今FIVA10xに匹敵するノートPCというと、やはりLOOX Uだろう。
工人社のSA1F、SH6、SH8も捨てがたいのだが、重量的に今のLet’sとほとんど変わらないので乗り換える意味がない。
で、キャンペーンの15%オフ、周辺機器半額、Bluetooth内蔵のアスキーコラボモデルの誘惑に耐え続けていたら、とうとうアスキーコラボモデルが完売になったようだ。
150台のはずが延長しまくってたのでとうとう、という感じ。
ただし、キャンペーンは16%オフに強化。周辺機器半額は継続w
本体はともかく、周辺機器半額は大きい。買うなら今だ、と思いつつ、いややっぱBlutooth内蔵じゃないととか思いつつ過ごしている。
あどえすとBluetooth経由のSyncもできるし、ComRelayとか使うとあどえすを無線モデムにできるみたいだし。
きっと次期モデルは海外と同様Bluetooth内蔵になるはずだ。その時もきっとキャンペーンやってるさ、それまで待つんだ俺!と自分に言い聞かせて耐えている。
で、代わりにFIVA102を弄ってまたこのパッケージングに感動したりしている。
流石に今時Pentium166相当(今は亡きサイリックスMediaGX233Mhz)のスペックではきつすぎる。というかアドエスのほうがCPUクロック上だw
メモリはメモリ改造して160MBにしてるしHDDも30Gにしてるけど、今使おうと思うとバッテリーの持ちとサスペンドがまともに動かないのが痛い。

当時モバイルミニノートパソコン、としてはLibrettoの影に隠れていたが、個人的にパッドの操作性やキーボードの使いやすさはFIVA10xの方が上だった。
この辺、PDAのCASSIOPEAシリーズとしてモバイルに特化しつつ、母艦としても使えるようにした、CASIOの練り込みを感じてしまう。
今はもうCASIOはPDA&PCから撤退して戻ってくる気配すらないけど、いつかまた戻ってきてくれないかなあ。

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