2007.07.12
外付けモバイルキーボード「パピヨン」を買った
RBK-2000BTがiPaq hx2410で認識しなくなり、モバイルキーボードとしていざという時に使えないのはどうよ?という状態に陥ったことは前回「RBK-2000BTとiPaq hx2410のペアリングが不可に。」で書いた通り。
Bluetoothへの信頼性に若干疑問を持ったこともあり、USB接続のモバイルキーボードを物色した。
iPaq hx2410では使えなくなるが、後10日弱であどえす来るし。
やはり折りたたみの方が持ち歩きに便利、ということでFilcoのPapillon(パピヨン)を購入。
これまた通販を色々見て回った結果MobilePLAZAだと送料無料、かつUSBホストケーブルが付いてるんで今回はMobilePLAZAで購入。
(単体だと楽天でもっと安いところがあったのだが、USBホストケーブル付で送料無料、が決め手だった)
例によって頼んだ翌日に来た。満足。
さっそくパピヨン、HappyHackingKeyboard Lite、RBK-2000BTとの比較を。
折りたたんだところはRBK-2000BTよりちょっとだけ大きく、厚い。
広げると幅は一番大きく、キーは一番小さい。
キータッチはまあこんなもんかと言う感じ。悪くはない。別に良くもないけど許容範囲。
左右に分かれてるので少々慣れは必要か。
思わず真ん中の何もないところ叩いてしまうよ・・・
キーの幅は流石にRBK-2000BTに慣れた身には少々狭さを感じる。枠があるのがそれに拍車をかけてる感じ。
とはいえ、キーの狭さも持ち歩きの容易さとのトレードオフ。
CASSIOPEA FIVA102と比べて小さい訳ではないので大丈夫だろう。
Fiva102のキーボードでも普通にタッチタイプできるし。
あと気になる欠点としては開いた時のロック機構がないので、ひざの上とかにキーボード置いては打てない。
まあスタンドもないのでひざの上はどちらにしても無理だし、RBK-2000BTのロック機構もヤワで簡単に折れそうなのでここは折りたたみの欠点として割り切った方がよさそうだ。
モバイルキーボードとしての「出来」はRBK-2000BTの方が数段上だけど、値段も安いしコレはコレで悪くない。
配列は使ってればそのうち慣れるし、USBの直結だからトラブルは出にくい、という安心感はある。
キータッチとか考え始めるとHHK持ち運んじゃえ、となりかねないので日常用としてAdvanced/W-ZERO3[es]用に使うには良いかな?
あと、このパピヨンで気になっていたのは別付けのケーブル。
これが専用コネクターだったりすると非常にうっとおしいのだが、ごく普通のミニUSBだった。
パピヨン本体側のケーブル接続部。ごく普通のMiniUSB端子。
これなら充電やPCとのリンクに使うMiniUSBのケーブルをそのまま転用できる。
実際に手持ちのケーブルで試して大丈夫だったので、無駄に荷物は増えないですみそうだ。
これでUSBホストケーブルもキーボードも揃ったし、後は19日のAdvanced/W-ZERO3[es]本体を待つだけだ。(液晶フィルムは当日に買う予定)
なんだか妙に待ち遠しいぞ。
ところでパピヨンというとどうしても武装錬金のあの人、それもYouTubeのコレが頭に浮かぶのですが誰か何とかしてください・・・
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